コウくん1歳誕生日

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今日で1歳になりました。
ちょうど1年前の11月1日、
妊婦検診で、

先生から
「一センチひらいてるけど、計画的に出産する?」
ときかれ

「いや、息子があさって幼稚園の面接なのでそれまでは」
と断り
ママは面接はもちろん行く気まんまんでした。

検診のあとは実家に帰りご飯をたべて
自分のうちに帰ろうとしたけれど
なんとな〜く
なんとな〜く
おなかが痛い気がしたので
そのまま実家に残ることに。。。
ソウを抱っこして寝かしつけをして
0時を回った頃
おなかが痛くて痛くて寝られない。

もうちょっとまってて〜面接なのよ〜
と言い聞かせるもお腹が痛くて痛くて。(TロT)
父に病院に送ってもらい
おなかに装置をつけ陣痛の強さをはかってみるも
「微弱すぎなのと、不定期なのでこれでは産まれないと思うから一回帰る?」
と看護士さんに言われたけれど
「いや。。。夜中に帰るのは不安だし、このまま入院させて欲しい」
と頼みました。
たびたびくる陣痛にエレベーターや廊下で
しゃがみこみながら
自分で入院手続きに行き
陣痛と陣痛の合い間に書類にサインをして
また病室にもどると
用意されたベットは ベットじゃなくて
分娩台をただフラットにしているだけ。
こんな狭いところで陣痛頑張れるかよ!!!

(寝返ったら落ちる)
ここでソウの時のようには10時間も無理だと思い
ママ学級で習った呼吸法を優等生のように実践。
深い呼吸を繰り返ししながら痛みを逃がし、
陣痛間隔が2分になったからもうすぐか?
とおもったらまた5分位戻ったり
最後まで陣痛は不定期間隔のまま
イキナリ10センチの全開!!!

一度体験しているだけに
この痛みはもう10センチ開いたな。もう産める!!力めるのね〜!!
って思ったのを覚えています
それからはあれよあれよという間に
2450グラムのコウくんが誕生しました。
看護さんも
びっくりするほどの大きな声で、
「小粒だけどこれだけ元気なあかちゃんなら心配ないですよ」
、といわれ
ほっとしました。
看護しさんからあのときの
「かえる?」
といわれでも残っていてよかった。。
だって、
あれから2時間後にはもう綺麗に洗われた赤ちゃんが
自分の横で
私の母乳を飲みながら
抱っこされていたのですから。。。
出産は神秘なもの過ぎて
お医者さんでも
予想がつかないくらいだと言うだけあります。



あれから一年。
支えてくれるみんなにも、もちろん。
大きな病気をしたわけでもなく、
無事に心身ともに健康に育っていること、
元気な赤ちゃんを授かったことを
神様に感謝です。
初心を忘れず、必要以上の欲をかかず(笑)
育てていきたいと思います。
1歳児は猛烈にかわいいので、
これからが楽しみです。

面接はというと、
結局ソウとパパと二人でうけてもらいました。
 先生に
「これつけようね」
と渡された名札を
クシャクシャにして 
先生に投げつけ返し
「やらない!」
と暴れたソウでしたが
いまでは無事入園して
年少さんです・・・。